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外食記録活動

【曇@高田馬場】ミャンマー料理屋にて夕食・酒…モヒンガー・ベセィッターヒン他

2015/07/31

【夜総合 3.4】
2015年7月の夕食にお邪魔させていただいたお店となります。

ここ数ヶ月で、高田馬場で食事を数回とる機会があり、街を歩いていたのですが、ミャンマー料理屋さんが散見されました。
その頃は、ミャンマー料理ってジャンルもあるんだなぁ…程度の認識だったのですが、
なんだかんだで、なんかいろいろ調べていると、高田馬場はリトルヤンゴンと呼ばれるほどのミャンマーの方がお住まいのようですね
なるほど、勉強になります。

タイ料理レストランには何度かお邪魔したことがありますが、
ミャンマー料理レストランは行ったことがありません。
そもそも、タイ料理とミャンマー料理は全く方向性が異なるかもしれませんが、「この時点では、地方的にはだいたいあっちのほうだし、同じような感じなのかな?」といったくらいにしか捉えておりませんでした。
(その後、ミャンマーにも、少数部族があって、それぞれの部族ごとに食文化も違う…とは調べました。まぁ、現時点でも、よくわかっていませんが)
ミャンマー料理も興味があったので、機会を作って、ミャンマー料理屋に行ってみたいなぁ、とは思っており、
いくつか気になるミャンマー料理屋さんをピックアップしておりました。

そして、ある程度時間が過ぎ、
再び高田馬場に訪れる機会がありましたので、
先日いくつかピックアップしていました、ミャンマー料理さんの1つに伺ってみることになりました。

そうした経緯で、こちら ルビー さんにお邪魔させていただいた次第となります。

ちなみに、再びいろいろ調べてみますと、
ミャンマーはルビーの最高級品の産地だそうですね、勉強になります、なるほど。

さて、そうしたことも調べつつ、
高田馬場駅を降りて、お店に向かってみました。

お店の場所も確認します。
お店は、1階にあることもあって、ガラス壁面で内部の様子も大雑把に伺えます。
扉を開けて、お店に入ってみます。

テーブル席に案内されますので、そちらに座ります。
大きめのテレビが設置されており、あまり目を向けませんでしたが、日本のテレビ番組が流れております。
席に着きます。
来店時刻は午後8時頃。
予め、ある程度、ネットで調べていましたが、
モヒンガーというミャンマーの素麺が有名?美味しい?そうなので、そちらは確定で注文しようと思いつつ、メニューブックを眺めてみました。

まずはドリンクを注文するべきかな、ということで、
・アサヒ生ビール 550円
…を注文してみました。
・ミャンマービール(缶) 550円
…も、後ほど注文してみることにしましょう。
(缶ビールで、550円は高いなー、とは思ってしまいましたが、まぁ、このあたりは仕方ないですね)

そしてフードメニューも
・モヒンガー 魚だしのスープそうめん 780円
・ラペットゥ お茶の葉サラダ 700円
・トマト&玉ねぎのビルマ風サラダ 700円
・ベセィッターヒン マトンとひよこ豆のスパイシー煮込み 880円
・チェッターサテ 鶏もも肉のサテ ピーナツ風味の串焼き 450円
(上記、正式名称・売価等、きちんとメモしませんでした)
…と言った感じで注文させていただきました。

しばらく待ちます。
ドリンクはほどなく提供されます。
料理も、お茶の葉サラダ・トマト&玉ねぎのビルマ風サラダが続けて提供されます。
どちらも美味しく頂けましたが、どちらかと言うと、トマト&玉ねぎのサラダの方が好みに感じました。
しかし、お茶の葉サラダも、(ウリであるハズのお茶の葉ではなく)いろいろなナッツなどもあり、こちらも美味しくいただけました。
鶏もも肉のサテも提供されます。
サテ…というのは、あまり私自身には馴染みがありませんでしたが、タレに漬け込んだ串焼き料理として有名だそうですね。なるほど、勉強になります。

さて、噂の(?)モヒンガーも提供されます。
なんか、スパロボとかに登場しそうな名前ですよねw。
まぁ、それはさておき、さっそく、いただいてみます。
スープの浸ったそうめんの他、かき揚げ・ゆで卵・パクチー・すりおろし玉ねぎ?…などの各種の具材が盛られております。
味わいは、あっさりしつつも、かき揚げの濃厚さ・パクチーなどの特徴的な味わいもあり、美味しくいただけます。
…とは言え、一気にたくさん食べられるものではないので、ゆっくりいただいていきました。

マトンとひよこ豆のスパイシー煮込みは、まだ提供されておりませんが、
いくつか追加のメニューを追加してみることにしました。
しかし、ミャンマー料理はよくわからないこともあって、お店の方にオススメを聞いてみます。
すると、ビーフンやピラフ系を勧めて頂きました。
…おそらく、本当にオススメなのでしょうが、炭水化物系のメニューは、モヒンガーもまだ残っているので、

せっかく、お店の方にオススメを聞いていながら、すこし申し訳ないな…と思いつつ、
・バズングエチョトウ ビルマ風かき揚げのチリソース 750円
・エビとトマトの煮物 980円くらい
(上記、正式名称・売価等、きちんとメモしませんでした)
…と我々が、なんとなくインスピレーションで食べたいメニューを注文させていただきました。
また、加えて、ミャンマー缶ビールも注文させていただきました。

提供されたミャンマー缶ビールは、アルコール度数は5%と記載もありましたね。

さて、忘れられていた・もしくは・注文が入っていないのかな?と思っていた、
ベセィッターヒン マトンとひよこ豆のスパイシー煮込みも提供されます。
…マトンは、大きめの肉なので、標準では提供されなかったナイフをお願いして、細かく切って、皿に入れて、頂いてみます。
しかし、これが…美味い。

いや、いままで提供されたものが、美味しくなかったわけではないのですが、
マトンとひよこ豆のスパイシー煮込みは段違いに美味しい、と感じました。
(正直、コレだけでいいんじゃないかな?とも思いました)

さて、この時点で、かなり満腹となってしまいまして、
先ほど追加で注文してしまった、
バズングエチョトウ ビルマ風かき揚げのチリソースや、エビとトマトの煮物は、注文しないで、次に訪れた機会に食べるべきだったかな?とは思ってしまいました。
…とは言え、注文してしまって、ある程度時間も経ってしまったので、どちらも提供されます。
エビとトマトの煮物は、食べやすい量でもあったので、食べきれました。
ビルマ風かき揚げのチリソースは、ある程度頂けましたが、食べきれなかったので、持ち帰り用に詰めていただけますか?と聞いてみますと、快く受け入れて頂けました。助かりました。

この時点で、会計をお願いさせて頂きまましたが、
1人あたり4000円を切る程度となりました。
食べきれないほど、食べて、この金額ですので、コストパフォーマンスはかなりいい、と感じます。
日本にいながらにして、世界各地の食文化が味わえる、と思えるお店でした。
世界の食文化・政治経済・難民問題…などに想いを巡らせる、いい機会ともなりました。
ごちそうさまでした。

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