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外食記録活動

【曇@稲荷町】牛丼屋にて夕食…牛丼+味噌汁

2016/02/10

本日の夕食にお邪魔したお店となります。

軽く夕食を取ろう、と思い、浅草界隈を歩きます。
本日夜の天気は曇り…ではありますが、雨もすこし降り始めているので、すぐに入れる場所を探します。
そうしていると、こちらの 吉野家 浅草通り稲荷町店 さんが見え、
久しぶりに、牛丼を食べてみようかな?と思いつつのの来店となります。

吉野家さんにお邪魔するのは約1年ぶりでしょうか。
1年ぶりではありますが、牛丼好きですよ、私。
ただ、食べログを今年2月に始めて、チェーン店は敢えてはずすように行動していたため、足を運ぶ機会がかなり減っただけで。
こうしたところにも、私自身の行動に、食べログの影響があるなぁ、と少し思います。
ある種の呪いだな、コレ…、と思いつつ、扉を開けて、入店します。

さて、店内に入り、カウンター席に座ります。
久々なので、メニューを見てみます。
・牛すき鍋膳 並630円、大盛730円
・牛チゲ鍋膳 並630円、大盛730円
・牛丼 並盛300円 アタマの大盛390円、大盛460円、特盛560円
(他、略)
…とあります。

こうして、一年以上ぶりに見ると、
改めて吉野家も、牛丼オンリーの店ではなく、膳のメニューを提供するといったお店となりましたね。
一番目立つ場所には、牛丼ではなく膳のメニューですし。
時代は変わり、変わった時代に適応しようとする吉野家さんの姿勢がうかがえます。

さて、メニューをざっと見て、
水が提供されるタイミングで
・牛丼 並盛 300円
・みそ汁 60円
…を注文します。
やはり、最安値であった時代から見ると、すこし高くなってしまったなぁ…とは感じます。仕方ないことだとは思いますが。

注文後、しばらく…というのも憚れるほど、すぐに料理はトレイに載せられて提供されます。

まず、味噌汁を頂きます。
具材は味噌汁と万能ネギですね。味に関しては特筆すべきことはありません。
牛丼もいただいてみます。
肉の量と質・玉葱の量と質・ご飯への汁のかかり方など含めて、300円という価格を考えると見事だと感じます。
(1年以上前の吉野家さん来店の際は、肉の量と質に不満を持っていたので、牛丼チェーンに足を運ぶときは吉野家さんはあえて外していた、ということは付記しておきます)
1/3ほど、牛丼をいただきましたので、テーブルに置かれている七味唐辛子をかけて、いただくことにします。

さて、牛丼(+味噌汁)を食べながらではありますが、店内を見渡します。
お店は4名で運営されているようです。
客層は、男性グループ・男性ひとり客・男女グループ・持ち帰りには女性ひとり客…と、いった具合でしょうか。
女性客にも牛丼は浸透しているのかなー、とは思いつつ、食べておりました。
女性客には、牛丼だけではなく、膳のメニューの注文率も高いように見えます。まぁ、気のせいかもしれませんが。

店内中央には、牛丼の肉・玉葱・汁などが煮込まれているスペースがあり、
その隣には、ご飯を盛り付ける機械が置かれております。
その機械の下に、器やお持ち帰り用の容器を置いて、ボタンを押すと、指定の量のご飯が盛られるようです。
ハイテクだなぁ…と思いつつ、その様子を眺めております。
そして、すぐ隣にある、牛肉等が煮込まれているスペースから、人力で肉・玉葱・汁を適切に盛り付けているようです。
スムーズに提供されていて、感動を覚えました。
肉・玉葱・汁の盛り付けは人力ですが、これらも機械で自動化される…という時代が来るのでしょうか…。
味噌汁の用意も、ボタン一つを押すだけで味噌汁が見えて、その後、次の器の用意もしており、しっかりとマニュアル化されていることがよくわかります。
他、膳メニューの提供も、オートメーション化・マニュアル化されていることがよくわかります。
ある種の恐怖を感じます。
「料理」の提供ではなく、「製品」の提供に感じます。その良し悪しについては、ここでは触れません。

吉野家さんは、全国展開・全世界展開されている企業ですし、
安く、早く、美味しい商品を提供されていることは本当にすごいことだと思います。
その反面、お店の従業員が介在する必要があるか…を考えてしまうほど効率化されてしまうことに恐怖を感じます。

ごちそうさまでした。

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