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外食記録活動

【晴@新橋ー有楽町】鉄板焼きビストロにて夕食・酒…いろいろ

2015/09/11

入店経緯・店内の様子

2015年2月の平日夜にお邪魔させていただいたお店となります。

夜7時開始で、席だけ予約している、と聞いていたので、
少し早めに着いたこともあり、このお店の周りを散策してみます。
あまり足を運んだことがありませんが、コリドー街と呼ばれているエリアのようですね。
人通りも多く、外観からして洒落たお店がたくさんありますね。

さて、集合時間になりましたので、お店に入ることにします。。
外観は、ガラス戸のような壁面で内部の様子がよく見えます。
右側に扉があります。風除室があり、更に扉があります。
奥にあるテーブル席に案内されますので、そちらに向かいます。

カウンター席があり、間にガラスがありますが、目の前で鉄板料理を作っています。
客層は女性二人客が特に多いように見えます。他、男女グループ・男性グループという感じでしょうか。
客席から見えるキッチンスペースは2名ほどで調理しているように見えます。フロアは4名ほどはいるようです。
更に奥にもスペースがあるようです。洗い場かな?

さて、皆、集まりましたので、ドリンクを注文していきます。
ペティというカクテルが有名と伺っていたので、そちらを注文しようとすると、
19時直前ということもあって、「ハッピーアワーがご利用できますが、こちらのご注文でよろしいですか?」と伝えられます。
ハッピーアワーが適用されるメニューはプレミアムモルツとグラスワイン赤白と角ハイボールのみのようなので、
せっかくなのでまずは、生ビールを注文させていただきました。

フードメニューも、鉄板焼きがウリのようなので、鉄板料理を比較的多めに注文していきます。
まずは、
・ほうれん草とベーコンのキッシュ 690円
・彩りピクルスの盛り合せ 590円
・一口牛タンの鉄板焼き フォンドヴォーソース 590円
・牛スジ肉とトリッパのトマトソース煮込 690円
・名物!焼きブイヤベース 1590円
…を注文させていただきました。

メニューブックは、淡い色合いの一枚の布に、メニュー名・売価が記載された透明のシール?が貼られているようです。
メニューブックスタンドも、メニューの布を丸めて置くような形状で、洒落ている、と感じます。




お料理・お飲み物について

注文後ほどなくして、それぞれのドリンクとお通し・アミューズが提供されます。
アミューズは、小さいカップにポタージュスープに薄いバケットとなります。
メニューブックをよく見ると、「※アミューズ料としてお一人様430円を頂戴しております。」と記載があります。

料理も順々と提供されていきます。
最初に、キッシュが提供されます。
皿の中央にキッシュがポンと置かれており、なんとなく寂しいなぁ、と思ってしまいました。

ピクルスも提供されます。
しめじやうずらの玉子などピクルスとしては少し珍しいな、と思いつつ、頂きます。
白・赤・紫・緑と彩りも鮮やかです。

他のメニューも提供されていきます。
中でも印象的だったのが、焼きブイヤベースで、
木台に深めの鉄鍋?が蓋付き・更にその上に可愛い鍋掴みが置かれた状態で、テーブル席まで運ばれてきます。
テーブルに置かれて、お店の方が蓋を外します。
この演出はインパクトがありますね。
中には、殻付きの海老・ムール貝・タラ…など多くの具材があり、スープもかなり量があると感じます。
これで手を拭いてください…という感じで、紙おしぼりも一緒にテーブルに置かれます。
浅い皿に、スープをすくうスプーンが人数分配られます。
海老は美味しいですが、確かに手を使って食べざるを得ないので、デート向けのメニューではないかもしれませんね。まぁ、気にするほどではないかもしれませんが。
スープをすくうスプーンないしおたまは、取り分けるようにもう一つあってもいいのでは?とも思いました。

一口牛タン焼きは、文字通り一口サイズですが、美味しくいただけました。

最初に注文したビールも飲み終わりましたので、
・フレッシュライムペティ 590円
…を注文させていただきます。
ほどなくして、提供されますので、頂いてみます。
不思議な味わいで、特別美味しいとは感じませんでしたが、独特であることは間違いないですね。
飲みきった頃に、フルーツを食べてみましたが、そちらは酒(ウォッカ?)で十分に漬けられたもので、美味しく感じました。

ひと通り、いただきましたので、
メニューブックではなく、お奨めっぽく紙に記載されているメニューの
・活きオマールの鉄板焼き レモンバターソース Full 2590円
…を注文させていただきます。
ドリンクは、白ワインをボトルで注文させていただきました。
ワインはボトル2500円から用意されており、銀座にしては安いと感じます。

すこし時間を置いて、オマールが提供されます。
大きめの皿に、オマール海老が半分に切られたもの・ハサミ部分が、2つ盛られております。
身をすくう用のフォークも一緒に提供されますので、そちらを用いて、海老の身を取り出して、ナイフを使って、切り分けていきます。
身の部分は、食感もよく、美味しく頂けました。
爪の部分も、手で割って、頂きました。
ワインも、オマールと合わせて、美味しくいただけました。

身を食べ終わって、話をしていますと、
身を食べ終わったオマールの皿を「お下げします」とお店の方から言われてしまいますが、海老味噌の部分など食べられる場所がまだあるので、断ります。
複数のお店の方から、そのように言われましたが、お店の方では、海老味噌は食べるものではない…と捉えているのかな?この部位は私自身は美味しい部位だと思いますが…。

海老味噌部分をほじくりだしましたので、
・お供のパン 200円
…を注文させていただきます。
海老味噌部分と、レモンバターソースとを混ぜながら、パンを漬けて、頂きます。
これがとても美味しい、と感じます。

これらを食べきったころ、
・舌平目の鉄板ムニエル スパークリング クリームソース 990円
・アンチョビキャベツ 590円
・完熟トマトのチーズ焼き 790円
…などを注文させていただきます。

平目のムニエルは、ふんわりしていて、美味しくいただけました。
トマトのチーズ焼きも、カリッとしていて、美味しいです。

お店について、感じたこと

料理は全体的に、価格が抑えめになっている代わりに、提供される量も抑えめになっているような気がします。
一つ一つのボリュームは少ないため、
いろいろな種類が食べられますが、いろいろな種類を食べようとすると、会計金額は思いの外、高くなってしまうかもしれませんね。
全体的には、お洒落な鉄板焼き居酒屋という感じがします。
ビストロを期待しすぎると、肩すかしをくらうかもしれません。

フードも食べ終わり、ドリンクも飲み終わりましたので、会計を済ませ、外に出ます。
お手洗いも使わせていただきましたが、綺麗に清掃されている、と感じました。
雰囲気がいいお店だと思います。
ごちそうさまでした。

【夜総合 3.2】

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