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田町・三田エリアの隠れた名店「すし 福寿」通いやすいカウンター鮨が絶品!

[店名]すし 福寿
[最寄駅]田町駅 徒歩5分、三田駅 徒歩5分
[予算]12000円-18000円
2023年5月訪問

お店の様子について

こんにちは。今回は田町・三田エリアにある隠れた名店をご紹介します!
田町駅から徒歩わずか5分のビルの地下に位置するこのお店は、通いやすさと美味しさの両方を兼ね備えたカウンター鮨のお店です。
テーブル席では、和食も提供しているので、シチュエーションによって、使い分けることもできますね。

女子会利用や、男女グループのお客さんの利用が目立ちます。
20代―30代がメインのように感じます。

お料理について

★おまかせコース (上)
このお店では、おまかせコースがおすすめです。
コース料理はお手頃な価格で、しじみ出汁や前菜からスタートします。これらの料理はお酒のつまみにもぴったりです。

しじみ汁は一口飲むと、まず口いっぱいに広がる濃厚な味わいに驚きました。しじみの旨味がじんわりと広がり、口の中に広がる深いコクにうっとりしました。濃厚でありながら、繊細な上品な香りが特徴です。
前菜は、水菜のお浸し・煮凝り・朝獲れシラス・合鴨ロースと多彩で、どれも見栄えにも工夫されています。それぞれ異なる味わいなのも嬉しいですね。

そして、ここからが本番!握りのコースが始まります。
シャリは赤シャリで、ネタとの相性が良く、絶妙なバランスを味わえました。
お寿司は中トロからのスタートでテンションがあがりますね。口の中でとろっと溶ける脂の美味しさに感動しました。

続いて、強い塩味とスダチの香りのあるシロイカ・弾力のあるヒラメ・酒で締められた旨味たっぷりのアカエビ…と次々と登場します。

お寿司が一段落した後には、汲み上げ湯葉・お吸い物のようなグジとタケノコの真薯・イクラとカニの小丼をいただきます。
真薯は上品さのある旨味が印象的です。大将から、真薯は精進料理がルーツと教えていただきました。
カニといくらの小丼は、大粒のいくらとカニが贅沢に盛り付けられています。濃厚な味わいで、幸福感がありますね。。

その後は赤身の漬けやサヨリなど、王道のネタが続きます。
赤身の漬けには、マスタードが添えられております。辛さはほとんど感じず、甘みと香りだけが、赤身を引き立てます。なんでも、マスタードだけでなく、和からしや蜂蜜も加えているそうです。なるほど、味わいに複雑さがあるのは、大将の工夫によるものなのですね。

九州・平貝のお寿司は、歯切れの良さとタンパクな味わいが特徴的です。

宮城県産の紫ウニ・大トロ・アナゴ…とラストスパートともいえる、贅沢なお寿司をいただいていきまう。
たっぷりウニは濃厚な味わいで、大トロは上品な旨味、アナゴは炭塩の甘み・炭の香りも印象的です。

とろたくは、とろの旨味の海苔の香りとタクアンの食感がいいですね。

最後には玉子が登場!真っ白で甘くて冷たい蒸し玉子は、まさにケーキのような味わいでした。
濃厚な赤出汁のあとには、アンズの羊羹とお茶をいただきました。。

このお店は、カウンター席でのおまかせコースが驚きのお値段で提供されています。
田町の隠れた名店、通いやすいカウンター鮨をぜひ訪れてみてください。美味しい鮨と素敵なひとときが待っています!

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すし 福寿

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