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外食記録活動

【バー@湯島】学問をテーマにした夜学バー bratさんは、色々な世代が色々な話ができる不思議な空間です。

入店経緯

2018年5月にお邪魔させていただいたお店となります。

ある日、友人が主催するパーティーに参加させてもらい、
その場で初めて会った方が、メソポタミア料理などの話をされていて、非常に印象深く、話を更に聞いていると、
「湯島に、学問をテーマにしているバーがある」という話を聞き、
へー、面白そうだな…と思い、翌日、WEBでお店の情報を探し、その数日後にお店に行ってみることにしました。

湯島にある…とは聞いていましたが、
HPを見ると、上野広小路駅からも近いようなので、上野広小路駅でおりて、お店に向かいます。
湯島…というと、あまり馴染みがないので、
Google Map で調べてみると、あぁ、キャバクラが多い通りの脇道なのね。
ちょっと、気が引けますが、とりあえず向かってみます。

目的のビルに到着します。
WEBには、3Fとありますが…、どうやらエレベーターはないようですね。
階段で、3階まで上がります。

3階に上がりますと、目の前に大きな看板があります。
左手側にお店の入口があり、扉が少しだけあいた状態になっています。

へー。ここなんだ。
うーん。アヤしいw。
ちょっと写真を撮ってみよう。

いやー、人から紹介されないと、なかなかココには来られないよな…とは感じてしまいました。
この「扉が少しだけあいた状態」というのが、なかなかニクい演出だなー、とも感じます。
「入りづらくないよ。アヤしいかもしれないけど、気軽に入れるよ」みたいな空気を演出しているような気がします。
まぁ、気がするだけかもしれませんが…。

そんなことを考えながら、とりあえず、もうここまで来ましたし、
入口の写真も撮ったし、お店に入ってみます。

そうした経緯で、こちら 夜学バー brat さんにお邪魔させていただきました。

夜学バー brat
http://ozjacky.o.oo7.jp/brat/

店内の様子・お料理・お飲み物について

店内に入ると、目の前にL字型のカウンター席・その奥にバースペースがあります。
空いているカウンター席に座らせてもらいます。

するとお店の方に「入口の写真を撮られてましたよね」と笑顔で尋ねられてました。
あぁ、バレてましたかw。
スゴい観察力ですね。
…と考えながら、「ええ、そうですね」とだけ、お答えしました。

バーのような空間に、私はあまり足を運ぶことはないので、
どういうメニューがあるのか、あるいは料金なのか、少々不安に思いながら、メニューブックを眺めてみます。
「トリス、角、フォアローゼス、ヘネシー…」など、ウイスキー・ブランデーが 500円~1000円前後で提供しているようです。

あれ?意外に安い?
…と少し驚きます。

学問をテーマにしている、ということだけあって、
学生層が気軽に来られる価格帯にしているかな?とは感じます。
木戸銭…という名称になっているチャージも、通常は1000円で、学生の場合は500円にしている、ということも、お店の方の配慮ですね。

メニューブックの記載のなかに「ホッピーセット 500円(中200円、外300円)」というものを見つけ、驚愕します。
「バーにも、ホッピーセットとか置いているお店があるんですね」と聞いてみますと、
「ホッピーが好きな常連のお客さんがいて、その方のために用意しているんですよ」とのこと。
へー、なるほど。
せっかくなので(?)、私も、ホッピーセットを注文してみることにしました。

お客さんは、学生に見える方が数名と、50-60代の方がいらっしゃいます。
外で食事してくる…といって、会計前に、お店を一時的に出てきて、戻ってきていました。かなり自由な空間ですね。
それだけ、お店の方とお客さんとの信頼関係が出来上がっているのでしょう。

あまり体験できない空間だと思います。
飲み物の価格もかなり良心的ですし、なかなか聞く機会のない話が、聞ける貴重な空間だと思います。
ごちそうさまでした。

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